横浜市都筑区の歯医者|塩野目歯科医院の院内コラム

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院内コラムBlog

知覚過敏の治療法

虫歯じゃないのにしみてつらい知覚過敏、なんとかしたいですよね。冷たい水や風でいちいちしみていては、生活に支障が出てくることもあるでしょう。歯医者さんでも「虫歯じゃないから大丈夫」なんて言われたりして、様子を見るしかないの・・?と不安になっている人もいるかもしれません。

でも知覚過敏を治す方法はいくつかあります。それぞれ挙げていきましょう。

1.知覚過敏用の歯磨き粉を使う
市販の「シュミテクト」のような知覚過敏用の歯磨き粉には、外部からの刺激を神経に伝えにくくするような物質が配合されているため、使い続けていくと結構効果があります。

2.歯医者さんでしみ止めを塗ってもらう
歯医者さんでしみ止めの薬を塗ってもらうこともできます。一度では効果が出にくいため、通常は何回か塗って様子を見ることになります。歯ぎしりが原因で歯の根元が欠けてしまっている場合には、樹脂の材料をその部分に詰めることで知覚過敏が改善することが多いです。

3.自然治癒で治ることもある
これは治療法ではありませんが、知覚過敏は実際に自然に治ってくることも少なからずあります。

知覚過敏があると、しみるのが怖くて歯磨きも億劫になってしまうかもしれません。しかし磨かないでいると、虫歯になってしまう可能性がありますので、つらい場合には一度歯医者さんに相談してみましょう。

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