横浜市都筑区の歯医者|塩野目歯科医院の院内コラム

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院内コラムBlog

デンタルフロス一覧

歯並びが悪いところのケア方法

歯並びが悪いところは歯ブラシが届きづらく、歯周病や虫歯リスクが高くなってしまうため、歯を健康に保ちたければ、ケアをかなり念入りに行う必要があります。歯並びが悪いところのケアに関しては、歯ブラシのケアにプラスして、次のことを実行していきましょう。

■タフトブラシを使用する
歯並びの悪い部分は歯ブラシだけではうまく磨けないため、毛束の細いタフトブラシも使って、細かい部分を磨き残さないようにしましょう。

■デンタルフロスを使用する
デンタルフロスは歯並びが良いところでも必要ですが、歯並びが重なっている歯並びでは特に、デンタルフロスは欠かせません。面倒かもしれませんが、1日に1度は通すようにしましょう。

■歯医者での定期的クリーニングを欠かさない
歯並びが悪い人は、磨き残しがどうしても歯並びがいい人に比べて多くなります。磨き残しが蓄積して虫歯や歯周病を起こさないよう、定期的に歯医者でクリーニングを受けるようにしましょう。

歯並びが悪い場合、一番よいのは矯正治療を受けることですが、矯正治療を受けない場合には、より念入りにお手入れをするように心がけましょう。

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デンタルフロスで歯垢除去率30%アップ!

普段の歯磨きは歯ブラシで3分くらい、という人が多いのではないかと思います。日本ではまだまだ、デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助清掃器具があまり浸透していないようです。ところで、歯ブラシだけで歯磨きを行なった場合、どれくらいの汚れが取れているかご存知ですか?じつはどんなに一生懸命やったとしても、たった60%前後しかとれていないのです。特に歯磨き粉をつけて磨くと、スッキリ爽快になって全部磨けたつもりになってしまいがちですから、この数字はちょっと驚きですね。

ところで、残りの40%の汚れは一体どこに残っているのでしょうか?それは主に歯と歯の間の隙間です。この部分はどうしても歯ブラシが入りきりませんので、デンタルフロスや歯間ブラシを使う必要があります。どちらも歯間を磨くものですが、歯間ブラシは歯間のすき間がある程度大きくなくては入りませんので、歯間が狭い人はデンタルフロスのみ使うことになります。歯磨きを頑張っているのに、どうしても虫歯ができてしまう・・という人はもしかしたら歯と歯の間から虫歯になっているのかもしれません。

これらの器具を使うことで、歯垢除去率は90%になると言われています。随分効率が上がりますね。実際に使ってみるとスッキリ感がかなり違うことが感じられるでしょう。しかし残念ながら100%磨ききることは難しいようです。その汚れに関しては定期的に歯科医院でのクリーニングを受けるとよいでしょう。

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