どんなに容姿が美しくても口臭がひどくては全てが台無しですね。でもなかなか自分の口臭は分かりにくいものです。口臭の原因は複数ありますが、歯周病や虫歯がなくても口臭がある場合、次のようなことが口臭の原因になっている可能性があります。
1.歯石がすぐたまる
歯石がたまりやすい人は歯石のざらついた表面に細菌が繁殖しやすいため口臭が強くなります。
2.歯磨きをあまりしない
食後に歯磨きをしないと、食べカスが腐敗したり、細菌が繁殖して臭いを放ちます。
3.口呼吸をしている
口で呼吸をしていると、口の中が乾燥して細菌が増殖しやすい環境になります。
4.半分埋まった親知らずがある
親知らずが歯茎に埋もれていると、その部分が不潔になりやすく悪臭の元になります。
5.銀歯がたくさん入っている
銀歯と歯の境目には汚れがたまりやすく、口臭の原因になることがあります。
6.コーヒーをよく飲む
コーヒーは舌の表面にコーヒー豆の細かい粒子がたまりやすく、口臭の原因になると言われています。
7.タバコを吸う
タバコそのものの臭いに加え、タバコを吸うと口の中が乾くため口臭がさらにきつくなります。
8.口がよく乾く
ストレスや薬の副作用など理由はさまざまですが、唾液の分泌が落ちて口の中が乾いてしまうことがあり、口臭が強くなることがあります。
どうでしょうか?思い当たるものはありましたか?自分で改善できるところはぜひ改善してみましょう。もしもなかなか口臭がなくならない場合は一度歯科で相談してみましょう。