横浜市都筑区の歯医者|塩野目歯科医院の院内コラム

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院内コラムBlog

乳歯を歯医者さんで抜いてもらった方がよいケースとは

乳歯がグラグラすると、早く抜いたほうがいいのだろうか?と気になってしまうかもしれません。大体の場合は、放っておいても自然に抜けて永久歯に生え変わりますが、中には歯医者さんで抜いてもらったほうがよいケースもあります。次のような場合には一度歯医者さんで診てもらいましょう。

■生え変わりの永久歯が見えているが、抜けそうにない場合
乳歯の下から、もしくは横から永久歯が見えているのに、乳歯があまり揺れずに抜けそうにない場合、永久歯の位置がずれていて、乳歯の歯根吸収がうまくいっていない状態なので、歯医者さんで抜いてもらったほうがよいでしょう。

■乳歯の歯茎が膿んでいる
乳歯の歯茎が腫れて膿をもっている場合、歯根周囲に膿が溜まっていることが考えられ、その状態を放置しておくと、永久歯に色がついてしまったり、質が弱くなってしまったりすることがあるため、抜いたほうがよい場合があります。

■乳歯が虫歯でボロボロである
乳歯が虫歯でボロボロになっている場合、永久歯が下から生えてきても、乳歯がきれいに抜けず、歯根の一部が残ってしまったりすることがあります。このような場合にも一度歯医者さんで診てもらいましょう。

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