横浜市都筑区の歯医者|塩野目歯科医院の院内コラム

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虫歯一覧

乳歯の虫歯は永久歯に影響する?

乳歯の虫歯はどうせ生え替わるんだから、大人の歯になってからきちんとケアすればいい、と思っている人もいるかもしれません。しかし、乳歯の虫歯は実はその後生えてくる永久歯に悪影響を与えることがあります。

■乳歯の虫歯が永久歯に与える影響

1.歯並びが悪くなってしまうことがある
乳歯の虫歯がひどくなり、生え変わるべき時期よりも早期に抜歯が必要になってしまった場合、周囲の歯が寄ってきて永久歯の生える場所がなくなり、歯並びが悪くなってしまいます。

2.永久歯が着色したり形成不全を起こす
乳歯の虫歯がひどくなって歯根の先端に膿を溜めてしまった場合、その下に控えている永久歯が着色したり、きちんとエナメル質が形成されない場合があります。

3.永久歯もむし歯になりやすくなる
口の中の細菌バランスは3歳くらいまでに決まると言われています。小さいうちに虫歯ができてしまうと、そのバランスをずっと引きずり、永久歯でも虫歯になりやすくなってしまいます。

4.あごがきちんと発達しなくなる
虫歯で穴があいたり痛みがあると、きちんと咀嚼することができないため、あごの筋肉がきちんと使われずに骨格の成長に影響します。

永久歯を良い状態にしたければ、乳歯のうちからのケアが大切ということですね。歯は乳歯のうちから大事にしていきましょう。

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歯磨きの後のうがいは一回がオススメ

歯磨きの後のうがい、何回もやった方が汚れが流されてきれいになる気がしますよね。
ですが、虫歯予防のためには、歯磨きのうがいは一回にしておいたほうがよいそうです。
これはなぜかといいますと、お口の中にフッ素を残すためです。

近年売られている歯磨き剤のほとんどにはフッ素が配合されています。
フッ素というと虫歯を予防する成分として認知度も高まっていますが、このフッ素、歯磨きをしているときに歯に直接作用するだけではなく、お口の中にとどまることで唾液と混ざり合い、歯磨きの後もじわじわと効果を発揮することが分かっています。

平成23年に行われた厚生労働省の調査によると40歳前後の人のほぼ全員(98.8%)が永久歯の虫歯を経験している、という結果が出ています。少し前までは大人は虫歯よりも歯周病に注意が必要と言われていましたが、実は大人になってから虫歯になる場合も多いのです。
例えば詰め物などが入っているところに虫歯が再発したり、歯茎が下がって歯根が露出した部分に虫歯ができやすくなります。

虫歯は子供がかかりやすく、フッ素も子供の為のものと考えられがちですが、実は大人も虫歯から歯を守るためにフッ素を活用した方が良いのです。
皆さんも フッ素を上手に活用し、いつまでも健康な歯を目指しましょう。

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虫歯は遺伝する?

親に虫歯が多いと子供にも虫歯が多い、というのをよく目にします。これはなぜでしょうか?遺伝でしょうか?また、「自分は遺伝的に歯が弱い体質だから歯が悪くて」と、あきらめている人もいます。親が歯が悪いと自分もそんな体質だからあきらめるしかないんでしょうか?

じつは虫歯は遺伝ではなく、感染症なのです。生まれた時には虫歯菌は皆、持っていません。大抵は小さい時に親から子供に感染します。だから、親に虫歯がたくさんあると、子供に虫歯菌がうつって虫歯になりやすくなるんですね。

また、親子で虫歯の傾向が似通う理由として次のようなことが挙げられます。

・歯磨きの頻度
・食べ物の内容
・間食の取り方
・ジュースなどをよく飲む

このように、同じ食習慣や生活習慣をしていることが大きな原因となっています。家族全員が虫歯になりやすい、という場合は生活を見直してみるとよいかもしれません。

ただ、歯の形、質、歯並び、唾液の性質などの特徴は遺伝することがあります。たしかにこれらは虫歯のなりやすさと関わっていますが、同じ特徴を持っているからと言って決して虫歯になるわけではなく、きちんとケアすることで虫歯は防ぐことが十分可能です。

歯が弱いけど、イマイチ原因がわからない・・という人は、一度歯科医院に相談してみるとよいでしょう。

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